本日読んだ本は、

晴山陽一さん著の『うまい、と言われる1分間スピーチ

読もうと思った動機は、

どういうスピーチがうまいのか知りたかったから。

 

 

「。」の聞こえるスピーチを!

オバマ大統領のスピーチは、「間」の取り方が絶妙です。

「。」とは、文の区切りの「間」のこと。

 

「。」がくっきりと聞こえるような話し方をすると、

自信にあふれ、主張の明確なスピーチになる。

印象もいいし、伝えたいことがしっかり聞き手の心に残る。

 

「うまくないスピーチ」の5つの特徴

1、何を話しているかが聞こえない

2、”間”抜けなスピーチ

3、話の重点がわからない

4、結論を提示するタイミングが悪い

5、総花的になりすぎる

 

うまい演説をするポイントは、

相手の立場に立って考えられること。

スピーチは言葉を使った「おもてなし」。

 

一体感を演出

聴衆を味方につける。

プレゼント(本、図書券など)を用意。

開口一番「おはようございます!」「こんにちは!」

⇒声に出さなくても、心の中で応答する。

質問から始める。

 

話し方より伝え方。

「何を伝えよう」と話の中身の方に注意を集中する。

 

10の「伝える」技術

1、スックと立ち、軽やかに歩く

⇒「聞かれる」前にまず「見られる」

(歩き方)肩の力を抜く(1ミリ落とす)、首を引き上げる(1ミリ上方)

(立ち方)両手を真横にスッとおろす(ぶらぶらさせない)

 

2、あえて原稿は作らない

⇒キーワード・メモだけ

 

3、いちばん伝えたいのは何か?

 

4、文は短く、間は長く

⇒接続詞を減らす。

 

5、スピーチの目的をはっきりさせる

⇒相手にどうしてほしいか?

 

6、何より大事なのは「構成」

⇒オープニング:中身:クロージング=1:8:1

 

7、言葉の「間接ワザ」を使え!

 

 

8、テーマを3段階で絞り込め

⇒テーマ「〇の〇の〇」という呪文

「の」をひとつ増やすだけで、テーマの捉え方がガラッと変わる。

 

9、ストーリーは人を動かす

 

10、大は小を含む

⇒最初に地図を与える。

「3」という数字。

 

あがらない工夫

「話下手」は、後天的な現象。

「かもしれない」は「じゃないかもしれない」を含んでいる。

悩みをもっと具体的にする。

笑顔を維持する。

あがっている自分を実況中継。

 

メッセージのデザイン

主張 ⇒ 理由 ⇒ 実例

(公式)I think X, because y, For example Z.
「私はこう思う。その理由は…、実例をあげると…」

 

【感想】

内容的には、ほとんど知っている内容でした。

しかし、伝え方がうまいと思いました。

伝えるポイントを絞っていて具体的。

 

最初の「。」の聞こえるスピーチというのも分かりやすい。

漠然と「間」というよりも伝わりやすい。

姿勢の箇所も、ただ漠然と「姿勢を正しく」というより、

肩の位置を1ミリ下げるなど具体的な一点だけ提示しているのも

あれもこれもと注意するよりは意識が絞れるからいいですね。

 

私も、相手に伝えるときに、

より具体的にを意識していこうと思います。

まだ漠然としているかもと反省しました。