本日読んだ本は、木村尚義さん著の『ずるい成功術』。

以前読んだ木村尚義さん著の『バカのアイデアだけが世界を変える!』

に続いて、ラテラルシンキングについての学習になります。

ラテラルシンキングとは、どんな前提にも支配されずに自由に考える方法のこと。

 

 

ラテラルシンキングのコツは、次の3つ。

1、常識や前提を常に疑う

そのやり方は正しいのか?

今はそうだとしても今後もそれで正しいのか?

2、本質は何かを抽象化する

それは、何をするものなのか。

そもそもどうなっていればいいのか。

3、セレンディピティ

偶然のチャンスをものにできないか。

道ばたの石ころも生かせないか。

 

この本では、10名をピックアップしてそれぞれの思考法を紹介。

ここでは、6名分について記載。

 

1、スティーブ・ジョブズに学ぶ「交渉術」

★「ダメもと」からすべてがはじまる。

必要な部品が買えない⇒メーカーのトップに直接電話する。

★なりきり思考

使ってほしい人に「使いたい」と思われるものにする。

 

★パズルピース思考

自分がどの位置に納まれば完成するか。

★切り捨て思考

開発製品の選択と集中。

★異質なもの同士を組み合わせる。

コンピュータとフォント

 

2、松本清に学ぶ「発想術」

★賑わいがあるように見せる

品薄をカバーするため商品の空箱を展示。お客を飽きさせない話術。

客寄せのため猿を飼う。

 

3、ドラえもんに学ぶ「コンサル術」

★ラテラルシンキングの一番簡単な練習法「もしも、こうだったら?」

★愚痴は成功をつかむカギ

★他人ごとは自分ごと「もしも自分だったら?」

 

4、宮崎駿に学ぶ「創造術」

★オリジナルデザインの秘密:写真を撮らずにひたすら観察。

 

5、レイ・クロックに学ぶ「儲ける術」

★わがままなお客の注文を受けない:メニューを絞る。

★Win-Win思考

 

6、ナポレオンに学ぶ「超出世術」

★不遇なときこそ良い身なり

★職業別に制服を作り、自覚を持たせた

★他人のためだからうまくいく

 

【感想】

松本清さんの発想術は、読んでいて『なるほど!』とうなりました。

商品が品薄の状態でも、お店が賑わっていて商品が豊富なように魅せる工夫など、

なかなか自分では思い浮かばないと思う。

どういうところに人が集まるのは、どういう風に2階に誘導するのかなど

人間心理をよく考えているのが理解できました。

 

ドラえもんをコンサル視点で考えるのも『なるほど!』と思うものでした。

違う視点での捉え方の勉強になりました。