本日読んだ本は、内田伸哉さん著の

コピーライター ✖ マジシャンのプレゼンのアイデアノート51』です。

内田伸哉さんは電通のコピーライターでマジシャン。

2010年に発表した「iPad Magic」は文部科学大臣賞を受賞しています。

 

 

マジシャンにとって一番大切なものは何か?

ほとんどの人は「種」だと思うけど、それは間違い。

大切なのは、プレゼンテーション能力

何百人という観客を一瞬で引きつけ、魅了する技術。

 

パート1:プレゼンで、すべきこと

プレゼンで最も大切なことは、ゴール設定

次に、ストーリーラインの作成。

ストーリー作りは、人間の「飽き」との戦い。

⇒(手法1)「謎」の段階デザイン

⇒(手法2)魅力ある対象の作成

 

問題に対する穴を埋めた上で、どんな価値を乗せることができるか。

「つまり、どうなるのか」を感情レベルで言う。

⇒体感できるベネフィットに落とし込む。

 

パート2:プレゼンのランクを上げる

人の心を最も動かす手段、それは共感

どれだけいい共感を生めるかが成否を分ける。

⇒聴衆者によっての「自分ごと」を含める。

 

現実に近いプレゼン(文字<絵<サンプルや実物)

どんな事実や人間でも10文字程度にまとめられる(エジソン理論)

言いたいことは一言化(ヤフートピックス、13.5文字)

 

プレゼンターは指揮者。「内容の抑揚」と「スピード」の2つのリズムが重要。

何気なく見ている物の裏には、その30倍近い労力が隠されている(30倍の法則)

⇒見るだけより、やるほうが30倍大変。

 

パート3:プレゼンの、してはいけない

「である」「なのです」断定には、安心感が宿る。

プレゼンは、パクって学ぶ。声に出して口調や間を真似る。

見方が変われば形が変わるように、言い方を変えれば印象も変わる。

一度紙に落として覚えてから捨てる。

 

パート4:マジシャンのプレゼン術

プレゼンスキルを上げるための最大の方法は、失敗

失敗を認め。PDCAを繰り返す。

もし話す機会がないのであれば自分で作る。

⇒講師をしてみる。

⇒よく知らないボードゲームのルール説明。

 

笑いというブレイクが全体を引き立たせる。

⇒サーカスにおけるピエロ。

プレゼン自体が営業活動になるように。

 

自信を持つ。自信のないプレゼンは、不安に変わり、失敗につながる。

第一印象:ファーストインパクトは強い。

話は落としてから上げた方がぐっと盛り上がる。

 

パート5:プレゼンのマインド操縦法

見た目の強さは、強力な武器(ネコ耳)

お金の絡まないヒーロープレゼン(理想論)

質問が生まれるプレゼン(聴衆の身体を動かす)

自分が偉人だったら(イタコ法)

 

【感想】

iPad Magic は知らなかったのですが、

昔、テレビで海外の方がやっているのを見た記憶があります。

実際に動画を見てみるとスゴイですね。

 

現実に近いプレゼン(文字<絵<サンプルや実物)の例として思い出したのが、

NHKの朝ドラ「カーネーション」でもありました。

主人公がデパートの制服のプレゼンをする際、

実際に制服を作っていったシーンがあります。

それで受注をもらったのですが、

これがまさに、これですね。

 

自分と違うなと思ったところは、目標設定の仕方です。

最終的に誰にプレゼンをするかを考えているところ。

目標が高いほど、妥協できなくなりますね。