本日読んだ本は、

高橋フミアキさん著の『一瞬で心をつかむできる人の文章術』。

読んだ目的は、ブログの文章力を上げたいと思ったから。

 

 

「文章がうまく書けない」には理由がある。

1、自分の言いたいことがうまく伝わらない

⇒相手のニーズがわかっていない。

 

2、自分の気持ちを文章でうまく表現できない

⇒好きか嫌いか、ストレートな気持ちを表現するには、

 たった一本の言葉があれば十分ですが、

 微妙な気持ちを表現することはできない。

 そういう気持ちを伝えるには物語が一番。

 

3、知らないうちに自分の文章が人を傷つけていた

⇒いいかげんな言葉を振り回していると、いつか自分も傷つけられる。

 真実を確かめないで書くのは論外。

 現場に足を運び、自分の目と耳で得た情報で書くべき。

 

4、やる気はいっぱいなのにちっとも書けない

⇒人の心には、両面がある。

 『書くぞ!』決意した瞬間、『書けない!』とマイナスの心理も浮かぶ。
 
 気合を入れる必要は何もない。歯磨きするように書く。

 

5、書き始めるが最後まで続かない

⇒何を伝えようとしているのかをまず明確にする。

 ネタを集め、構成を考える。

 書くには書く体力がいる。

 

6、『君の文章はつまらない』と言われる

⇒新しい視点で書かれていない。

 聞いたこともないようなメッセージを読んだとき、

 読者が受ける驚き、それが文章の核となる。

 

7、すぐに詰まってしまう

⇒スラスラと書くには、文章テクニックや書き方を学ぶ必要がある。

 ネタを集めるには、つねにアンテナを立てておく。

 

8、熱く書いてキモイと言われた

⇒キャッチコピーもドギツイ表現だと使えない。

 第一稿は、熱いハートで書け!

 第二稿からは冷静な頭脳で推敲しろ!

 

9、ブログが長続きしない

⇒書く目的をはっきりさせる(アクセス数、出版)

 

10、半生を書き残したいが自信がない

⇒世に出すには、味付けと工夫が必要

 

11、自費出版か商業出版かで迷っている

⇒まずは原稿を書く

 

文章力がない人の8つの弱点

1、何を言っているのか話がよくわからない

2、考え方に柔軟性がなく思い込みも強い

⇒新しいことを取り入れる柔軟性がない。

 

3、なぜか言葉が出てこない

⇒質問しても答えが返ってこない。

 話している内容がステレオタイプ。自分なりの考えがない。

 

4、どうしても良いアイデアが浮かばない

⇒アイデアは、集めた情報を整理整頓することから生まれる。

問題意識 ⇒ 情報収集 ⇒ 情報整理 ⇒ 分析 ⇒ 結論

 

5、多角的に見る力や疑問をもつ力が弱い

⇒テレビの意見をそのまま話す人が多い

 文章を書くとは、可能性を考え、疑問を持ち、検討する姿勢が必要。

 文章を書くとは、考えること。

 

6、自分を客観的に見るのが苦手

⇒人の話を聞かず一方的に話す人がいる。

 文章力を身につけるには、自分を客観視することが必要。

 読者の身になって考える姿勢も必要。

 

7、会議の司会進行がうまくできない

⇒段取りができていない。

 

8、企画書がうまく書けない

⇒考えを整理していない。

 

騙されるな!文章の常識9つの落とし穴

1、自由に書けと言われても

⇒ルールがあり、法則がある。

 読者や登場人物への配慮を忘れてはいけない。

 

2、感じたままに書けと言われても

⇒感じたことはたった一つでもいい。

 その感情を伝えるための文章テクニックやレトリックも必要

 

3、話すように書けばいいと言われても

⇒1対1でもうまく話せない人がたくさんいる。

 上へ上るためのステップやトレーニングが必要。

 

4、起承転結

⇒どの文章が起で、承かわかりづらいのが現状。

 「起承転結」に適した文章と、そうでない文章があることを知る。

 

5、国語の勉強で読解力は本当に付くの?

⇒大学を卒業した人々の読解力が少ないのに驚かされる。

 記憶力はあるが、真意を読み取れない。

 読解力を身に付ける一番良い訓練法は、読んだ本の要約。

 

6、読書感想文

⇒ストーリーを書いて、先生に怒られる。

 上手に書くコツは、本を読んだ後、議論すること。

 違った意見をもった人と議論してより深い考え方を見つける。

 物語の主人公になりきったり、自分の人生や生活と比較して意見をまとめる。

 

7、国語教育ってこのままでいいの?

⇒暗記中心の教育が時代のニーズにマッチしていない。

 これから必要なスキルは、先見力と変革力と人間力。

 これらのベースになるのが、国語力。

 

一日たった15分、10日続けるだけでスラスラ書けるようになるトレーニング

1日目:昼食をストーリー仕立てで書く

⇒出来事を起きた順に書く。

 

2日目:語尾に変化をつける

⇒1日目のストーリーを推敲。同じ語尾が続かないように修正。

 

3日目:5W1Hを入れてみる

4日目:五感で書く

⇒1日目のストーリーは動作のみ。そればかりだと読み手はあきる。

5日目:心のつぶやきを挿入する

 

6日目:会話を挿入して書く

⇒セリフの3つのパターン

 ➀状況を説明する

 ➁心理とは逆のことを言う。

 ➂かみ合わない会話

 

7日目:説明文を挿入

8日目:喜怒哀楽を表現

 

9日目:自分のメッセージを挿入

⇒そのまま書かない。

 読者にニーズに合せる。

 読者のニーズとは、おやっと思う言葉。聞いたことのない話。

 びっくりする話。斬新なアイデア。役立つ情報。感動する話など。

10日目:時代性のあるテーマを挿入

 

毎日15分のトレーニングとして、日記を書いてみる。

 

準備が重要。準備にマインドマップを使う。

キーワード、他人の意見、考えをまとめる。構成を考える。

時間配分 ⇒ 4:2:4の法則(準備:執筆:推敲)

 

もっといい文章を書くために

結論を先に書くテクニック

結論を先に書き、次にその理由。

 

疑問を先に書くテクニック

構成は以下の通り(この本の構成も同)

➀問題提起(疑問)

➁さらに問題をあおる

➂常識的な答えを否定する

④本当の答えを導き出す

⑤事例を提示

 

論理法を利用するテクニック

➀演繹法

一般的な前提からより個別的・特殊な結論を得る推論方法

➁帰納法

個別的・特殊な事例から一般的な規則を見出そうとする推論方法

➂弁証法

命題(テーゼ)と矛盾する命題(アンチテーゼ)、

それらを本質的に統合した命題(ジンテーゼ)

平たく言うと、自分で言ったことを自分で否定し、

自分で新しい答えを導き出すこと。

 

じらしのテクニック

ヒントを小出しにする

 

オチをつけるテクニック

➀教訓や名言を最後にもってくる。

➁共鳴

➂疑問や呼びかけで終わる。

④はぐらかす。

⑤視点を変えて落とす。

【感想】

トレーニング内容が、積み木を積み上げるようになっているので、

ムリなく取り組めそうです。

語尾が同じにならないようにするは、今まで気を付けていなかったので、

これから気をつけよう。

日記は、ほとんど続いた試しがないけど、挑戦してみよう!

とりあえずは描写からかな。