本日読んだ本は、

立川光昭さん著の『自己紹介が9割

あなたは自己紹介得意でしょうか?

 

 

自己紹介と言われると、

身構えてしまう方も多いのではないでしょうか?

『何を喋ったらいいのだろうか?』

と悩む方の多いと思います。

 

私が、読もうと思ったキッカケは、

異業種交流会に参加しても、

一度だけの出会いで次につながっていないと感じていたから。

自己紹介の仕方が悪いのでは?と感じていたから。

 

著者の立川光昭さんは、20歳の時、

「金なし、コネなし、学歴なし」状態で起業。

中古バイクビジネスで最終的に11店舗を運営するまで、成功を収めました。

 

そのキッカケとなったのは、自己紹介だったそうです。

自己紹介で相手に好印象をもってもらえれば、

そのあとの取引や付き合いはスムーズに進む。

自己紹介がありきたりであれば、もう一度会いたいと思われない。

 

初めて会う相手に

「付き合っていく価値ある人だ」「魅力的な人だ」「気になる人だ」

と思われれば、あなたの未来が拓ける。

自己紹介は現状を打破する突破口になるもの。

 

自己紹介は、準備が大事。

準備としてやるべきことは、

1、セルフブランディングにより自己の価値を明確にする

2、それをもとに自分の長所を伝える「ストーリー」をつくる

3、短文にまとめる

 

本番でやるべきことは、

1、相手本位のトークを展開すること

2、そして相手に話をさせ、聞き役に徹すること

 

本の内容は、《準備編》《当日編》《後日編》にて構成されている。

 

《準備編》~成功する自己紹介の9割は準備で決まる~

自己紹介に失敗している4つのタイプ

1、自信がなくオドオドして見えるタイプ(性格)

2、伝えるべきポイントが絞られていないタイプ(戦略)

3、伝えるべきポイントがズレているタイプ(自己分析)

4、伝え方を間違えているタイプ(表現)

 

この4つのタイプの人には、3つの共通点があり、絡み合っている。

1、自分のアピールポイントをきちんと把握していない

2、自分のアピールポイントが表現できていない

3、自分本位である

 

一般的な自己紹介は、わずか30秒。

250~400文字程度。

続く会話が弾むか否かを決定づける重要なもの。

 

相手が望む自分像をつくり上げておく。

ユダヤ式ビジネスは、自分の強みを他人にきちんと伝えること。

『私は〇〇ができる。君は何ができるのか?』

 

事前にやるべきことは、次の3つ。

1、セルフブランディング(自分の価値を明確にする)に挑む

2、次に、それを基にして「弱み」を「強み」に転換し、

       自分の長所を伝えるための「ストーリー」をつくる

3、ストーリーを肉付けし、自己紹介用の短文にまとめ、ブラッシュアップしていく

 

立川流自己紹介の特徴は、「弱み」に着目していること。

「弱み」「強み」に転換してアピールする。

 

セルフブランディングのコツは、

自分が他人にどのように見てもらいたいのか?

例えば、「面白い人」「頭の回転が速い」など。

アピールするイメージはひとつに統一する。

 

SWOT分析で自分を知る。

SWOTとは、次の頭文字。

強み(Strength)、弱み(Weakness)、機会(Opportunity)、脅威(Threat)

 

ブーメラン理論

発した情報は相手を介して戻ってくる。

相手が抱く印象を意識して情報を発信する。

 

実績のなさも「強み」に転換すれば成功できる。

「弱み」を「強み」に転換すれば怖いものなし。

相手の質問を事前に考え、回答を用意しておく。

 

弱点をカミングアウトする利点

1、話題を提供できる

2、心をオープンにしている意思表示

3、相手に親しみを感じてもらえる

4、メリットが目立つ

 

自己紹介の設計図:ブランディングシート。

ブランディングシートを活用する。

ブランディングシートはこちら

 

ストーリーはシンプルにしてワンフレーズに。

「短所」を「長所」に変える組み合わせを考える。

初めに短所、次に視点を変えて長所に転化する。

 

事前に相手の情報収集は必ずしておく。

情報を基に相手に適したストーリーをつくる。

 

10秒の自分キャッチフレーズを考える。

顔と名前を覚えてもらう。印象に残る。

 

自分キャッチフレーズのつくり方。

自分を「商品」や「作品」にたとえてコピーをつける。

名前や容姿、特技をキャッチフレーズに盛り込む。

 

《当日編》~覚えてもらうために必要なのは「聞く力」~

自己紹介の心構え4つ

1、笑顔で臨む

2、ひとつ高い声でわかりやすくしゃべる

3、自信のあることを強調しない

4、相手目線での自己紹介を意識する

 

会話を弾ませる「つかみ」

「つかみ」とは、相手に自分を印象づけるワンフレーズ。

「つかみ」ネタは身の周りにある。

洋服やメガネ、時計、流行語など。

 

相手との共通点を見つける。

相手の関心事を発見し、それをテーマにする。

魔法の言葉「〇〇さんの今のマイブームは何ですか?」

 

「私は〇〇ですが、あなたは?」と「教えてください」

この2つは相手の言葉を引き出す最強の言葉。

 

弾む会話の第一歩は徹底して聞くこと。

リアクション達人になる。

 

感嘆詞を使いこなす。

「まあ」「わあ」「うわ」「へえ」「おお」

頷きとあいづち。

「そうですね」「なるほど」「それから」「本当ですか」

 

リアクションは3点セット

「言葉」「表情・態度」「気持ち」

 

これだけ覚えておけばOK。5つのリアクション。

「さしすせそ」の極意

「さ」さすがですね(感心)

「し」知りませんでした(驚きと反省)

「す」すごいですね(驚きと感心)

「せ」センスいいですね(尊敬)

「そ」そうなんですか(驚きと発見)

 

会話の中にある相手の「話したい」サインを見落とさない。

それを受け止め、キーワードを自分の言葉に交ぜて話す。

 

相手の話の腰を折らない。

相手の話を要約して返してあげると喜ばれる。

 

相手を7タイプに分けしてアプローチ

堅実型
〈見分けるポイント〉自己主張がなく、マイペースで寡黙な人も
〈特徴〉じっくり見てから行動を起こすタイプ。新しいものにすぐに飛びつかない。
〈対策〉とにかくあなたの価値をアピール

行動型
〈見分けるポイント〉自己紹介の際、握手を求める
〈特徴〉考えるより先に行動に移すタイプ
〈対策〉「あなたならできます」プライドを刺激する言葉が大事

知的型
〈見分けるポイント〉周囲の様子を俯瞰。言葉を選ぶ。
〈特徴〉合理性だけでなくポリシーも大切にする。
〈対策〉他に負けない1点だけを伝える

目的型
〈見分けるポイント〉動向をさぐるような話し方
〈特徴〉メリットや合理性で動くタイプ
〈対策〉相手の求めているものを提示する

融和型
〈見分けるポイント〉コミュニケーション能力が高い。
〈特徴〉流行に敏感。
〈対策〉「みんなやっている」と伝えるのが効果的。権威に弱い。

親分型
〈見分けるポイント〉エネルギッシュで声が大きい。
〈特徴〉世話好きのリーダータイプ
〈対策〉ほめて相手の優越感を刺激する。

愛情型
〈見分けるポイント〉頷きやあいづちが多い。表情が豊か。
〈特徴〉感性が豊かで共感力が強いタイプ。
〈対策〉人間性や愛情が伝わるストーリーが有効。辛さを共感してもらう。

 

交流会の攻略法

どんな人が集まるのか徹底的に調べる。

わからなければ、年齢・ファッション・雰囲気から察する。

 

《後日編》~次につなげる人脈構築テクニック~

ストックデータカードをつくる。

ストックデータカードはこちら

名刺交換した相手の強みを記入する。

 

専門知識や情報をもっている人を探す際に役立つ。

人と人とのマッチングにも活用。

再開する際に相手のデータに目を通しておく。

 

キーマンとは月に一度は会うようにしている。

名刺交換した相手とは2度目の対面が重要。

 

速攻のお礼メールは嫌がる人もいる。

メールを送るなら午後3時前後くらい。

 

相手との距離を性急に縮めるのはNG。

再開する場合、初対面から1週間以上の間隔がほしい。

 

SNSは自己ブランディングの構築として活用。

SNSの人脈を本当の人脈と勘違いしない。

 

所属チームにかけている役割を見つける。

上級者は相手に応じてキャラクターを変える。

 

事前シミュレーションができない場合は、

過去にあったことのある似た人物を思い出し応用する。

 

損か得かで判断する人脈づくりはやめる。

そうした人脈は利用価値がなくなると崩壊する。

人脈づくりは焦ってはいけない。

 

【感想】

 

まだまだ自分の準備が足りていないと実感しました。

自己紹介の一瞬の価値をわかっていなかったかも。

相手にどう思われたいとかは考えていなかった。

どうアピールするかばかり考えていた。

10秒キャッチフレーズもないので、印象に残るものを考えてみよう。

ストックデータカードを作って記録を残すようにしよう。