本日読んだ本は、須崎恭彦さん著の

5分間集中力トレーニング』です。

集中力は高めるためには、どうしたら良いのか?

しかも短期間で!

そう思い、読み始めました。

 

 

集中力は「ない」のではなく、「発揮できていない」だけ。

集中力を発揮したい対象に対して集中できていないだけ。

集中力がないという人も、好きなことには集中できる。

 

資格試験などに集中できないのは、

真剣になりづらい、集中できにくい状況にある。

集中しづらい原因を変えてあげれば集中して取り組める。

 

集中できない4つの原因

1、興味が持てず、楽しめないことをやっている

2、失敗するのではないかといった、心配・不安を抱えながらやっている

3、自信が持てない状況で取り組んでいる

4、そもそもやり遂げる体力がない

 

第1章:どうして集中できないのだろう?

緊張しっぱなしの生活が、集中力を阻害している。

心配事や不安で、精神的に疲れている。

目の前のことを楽しめない。目的意識を持っていない。

 

第2章:集中するために、リラックスする

人間の脳は、現実の出来事と、現実と同じくらい鮮明に描いたイメージとを区別できない。

リラックスしているときのほうが、脳は思考活動に集中できる。

リラックスに有効な方法は、腹式呼吸。

自分の中に「リラックスのスイッチ」を作っておく。

上手くリラックスできない人は、イメージ力を高めるトレーニングが有効。

 

第3章:頭の中の雑念・不安を取り除く

雑念の対処法は「雑念を消さない」=雑念に集中しないこと!

「不要なものを一つ一つ処理していく」「いったん全部消して頭の中を白紙にする」の2つの方法。

「おえかきせんせい」の要領でいったん頭の中を真っ白にする。

気持ちを切り替えるための声出しの言葉を決めておく(勉強、勉強、勉強!)

 

第4章:集中力を持続させるには

苦手意識の克服が必要。

自信をつけるエクササイズ ⇒ うまくできたシーンをイメージ。

イメージリハーサル2種類

⇒トータルリハーサル

⇒最後の「できた!」という満足感の部分だけを思い出す。

マイナス思考にとらわれたとき、

「どうすれば・誰なら・何があれば、この問題を解決できるのだろう?」と自問する。

マイナスイメージが出てきたら赤い✖をつけて頭のごみ箱に捨てる。

 

第5章:やりたくないことにも、集中するには

目の前のことを楽しく感じるためには、「興味を持つこと」。

「集中することで、こんなメリットがあるんだ!」と自分自身に言い聞かせる。

ゲーム性を持たせる。

 

第6章:目標を立てて、集中力を発揮する

脳は、目的や最終地点が想像できない状態では行動に移せない。

目標がないまま「何となくやること」は、「つらいこと」。

「やるメリット」をより明確にすることで、やる気と集中力がアップする。

目標は紙に書いて、壁や手帳などに貼って毎日確認する。

 

第7章:同時に複数のことをこなす方法

同時並行で複数のことをこなすには、1つ1つのことを素早く切り替えることが重要。

1つづつソフトを立ち上げて作業をするかのごとく、1つづつ物事を片付ける。

「マルチスクリーン思考法」:すべきことはメイン画面。脇に置くサブ画面。

「飽き」は集中の大敵。同じ場所・姿勢・作業を長時間続けないこと。

 

第8章:日常生活の、集中力を高める「土台」作り

食事・睡眠・運動が大きく関係。

集中力を低下させるもの:インスタント食品、多量の甘いお菓子、精製食品、肉の過食。

集中力に役立つ栄養素:DHA、大豆に含まれるレシチン、ホスファチジルセリン(PS)

脳の活性化には、ビタミンB12

脳の疲労をとる睡眠が必要。睡眠中に一定時間アルファ波優勢の状態にいること。

適度な運動で脳が活性化される。20分程度のウォーキングがおススメ。

1日の疲れを取る方法:①遠くをジーッと見る ②自分の足裏から泥水を出すイメージ

 

第9章:BGM、お風呂 etc. 集中力を高める、ちょっとしたアイデア

集中力アップのBGMは、①お気に入りではない②単調③思考を邪魔しない曲

ぬるめのお風呂で20分程度の勉強

アロマセラピーも活用。

⇒集中力アップには、ユーカリ、ペパーミント、レモンなど。

⇒リラックスには、カモミール、ラベンダー。

⇒高揚させたいとき、ジャスミン、ローズ、オレンジ

 

【感想】

成功哲学の内容とリンクしていて、なるほどと腑に落ちました。

一番惹かれたところは、プロローグ部分に書かれていた箇所。

集中力を発揮したい対象に対して集中できていないだけ。

不安や自信がないことに集中しているということ。

そして、どうしても達成したいという情熱や理由がないということ。

 

誰でも好きなこと、楽しいことは喜んで取り組むが、

嫌いなこと、楽しくないことはやりたくないものです。

 

いきなり物事に取り組む前には、スポーツで準備運動が必要なように

集中力を高めるための準備運動として、イメージトレーニングや腹式呼吸が必要ですね。

これから習慣化していきます。