レバレッジシンキング

昨日の読書会で読んだ本は、

本田直之さんの著書レバレッジシンキング

成果の上がる人とあがらない人の違いは何か?

 

 

その違いは、「考え方」にあると言っています。

「労力」「時間」「知識」「人脈」の4分野に投資し、

レバレッジをかけ、成果をあげていく。

Doing more with less.略して、DMWL。

少ない労力と時間で大きな成果を獲得すること。

 

まずベースになる考え方として、

レバレッジシンキングとは、

自己投資によって、自分の資産を4つの分野で築いていく。

そして、その資産をまた投資することで、どんどん増やしていく。

投資には、レバレッジ(てこの働き)がかかっているので、

資産が増えるほど、成果が増えていくというもの。

 

まずは、自分のゴールを明確に決める

そうすることで、自分に必要なことと

そうでないことが分かるので、無駄がなくなる。

だから、最短でゴールにたどり着けるようになる。

 

そしてアクティブに行動する

受身でいると、漠然とした係わりになる。

無駄も多くなる。

自ら積極的に意識をもって行動すること。

 

以下は、4つの分野についての話に入っていく。

まずは、「労力」

新しいことをはじめようとすると、

悩んだり、先延ばしをする。3日坊主で終わる。

このように、「やろうか、やらないか」考えている内に、

やらなくなってしまう。

 

悩んだり、考えたりしないで、ずぐに行動する。

続けられるためのものが労力のレバレッジ。

ポイントは4つ。

1、仕組み化

2、無意識・習慣化

3、KSFを見つける

4、その他のレバレッジ

 

1、仕組み化は、

上手くいった方法を仕組み化して、再現性をもつ。

そのために、マニュアル化、フォーマット化、チェックリストをつくる。

 

2、無意識・習慣化

人間の行動の95%が無意識。習慣化させることで、

自然に行動するようにする。

習慣化させるためには、小さなステップから。

習慣化をチェックリストで管理し、

数値で管理していく。

数値管理していくことで、達成感とモチベーションがあがる。

 

3、KSFを見つける

効率や成果があがらないのは、ポイントがズレているから。

KSF(キー・サクセス・ファクター)を見つける能力が必要。

俯瞰逆算思考で、必要のないものは切り捨てる。

80:20の法則(パレートの法則)の20に集中する。

たとえば、前例を調べる。上手くやっている人に聞く。ビジネス書から学ぶ。

 

4、その他のレバレッジ

二毛作(ひとつの分野で、他に何かできないかを考える)

「自分はできると思い込む」限界は自分で作っている。

エクササイズ(体調を整える)体調が良くなければ、力は発揮できない。

 

次は、「時間」について

時間がないから成果が上がらないのではない。

時間があるから成果が上がらない。

 

時間投資の方法は5つ。

1、俯瞰逆算思考

2、時間のルーチン化

3、時間の天引き

4、時間制限

5、固定費の効率化

 

1、俯瞰逆算思考は、

ゴールを決め、現状からゴールまでを俯瞰し、

逆算思考でタスクを決める。

ビジネスで上手くいっている人は、先にゴールを決めている。

スポーツで言えば、試合日が決まっていること。

カレンダー(一ヶ月)でスケジュールを管理する。

 

2、時間のルーチン化

時間割をつくり、時間のルーチン化を図る。

無駄な時間を過ごさない仕組み作り。

すぐに行動を起こすのではなく、仕組み作りに時間を割く。

 

3、時間の天引き

自己投資の時間割を作って、先にブロックする。

残った時間で仕事をする。

通常、仕事を終わらしてから、自己投資をしようとする。

そうすると、自己投資に時間が回らなくなる。

 

4、時間制限

制限時間があるから、密度が濃くなる。

やることを選択するようになる。

 

5、固定費の効率化

時間には、固定費と変動費がある。

固定費とは、ルーチンワーク、ミーティング、睡眠、食事、通勤など。

如何に固定費を減らすかがカギ。

テクノロジーで固定費を減らすこともできる。

 

次は、「知識」について

あなたが初めての土地で目的地へ向かう時、

とりあえず向かうことはしないですよね。

地図やカーナビで調べてから向かうと思います。

しかし、仕事や人生となると近道である

前例を学ぶ事前調査をしない人が多い。

 

知識のレバレッジは、3つ。

1、前例に学ぶ

2、効果的に活かすテクニック

3、レバレッジ。ミーティング

 

1、前例に学ぶは、

成功者は皆、前例にレバレッジをかけている。

限られた時間の中で成果をあげるには、他者から学ぶのが一番良い。

自分に似たタイプの人のやり方を参考にする。

手段としては、メディア、スクール、他人の体験など

 

2、効果的に活かすテクニック

読書:問題解決のために読むことを意識する。

レバレッジメモ:必要だと思った箇所をPCに入力し持ち歩く。

本の内容を実践してことレバレッジがかかる。

他社・他者のやり方に学ぶ。

 

3、レバレッジ・ーティング

レバレッジメモなどの資料を事前に読んできてもらい、

共通意識をもった状態で、自社にどう応用していくかを考えてもらう。

 

最後に、「人脈」について

一人でできることは限られるが、人脈にレバレッジがかかると、

自分一人でだせる成果の何倍もの大きな成果を生み出すことができる。

 

人脈のレバレッジは、5つ。

1、コントリビューション

2、パワフル・コネクション

3、パーソナルブランディング

4、マインド伝染

5、他人の力

 

1、コントリビューション

相手に貢献すること。

人脈作りには、貢献できる何かを持っていることが重要。

相手に会ってもらう理由を用意する。

 

2、パワフル・コネクション

自分自身で会を主催する。

 

3、パーソナルブランディング

相手のことを知っておくことは重要です。

同様に、自分のことも知っておいてもらう必要がある。

自分のことを知ってもらうためにパーソナルブランドをつくる。

 

4、マインド伝染

自分よりマインドの高い人、マインドの高いネットワークに加わること。

それに影響されて、自分のマインドもあがる。

逆に、マインドの低いネガティブ集団にいると、

自分のマインドもマイナスに傾く。

 

5、他人の力

フィードバックをもらう。

経験者・実践者をアドバイザーにする。